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女医 大森真帆のコラム

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女医 大森真帆のコラム

予防って大事

2015/03/06

今日も花粉、飛んでますね。

病気は何より予防です。花粉症も事前からの内服加療により症状軽減できますよ。
予防について、、、ちょうど頼まれていた原稿を書いていたのでこちらにも載せてみます。ちょっと長いのでお時間あるときにでもお読みください。

私は、今まで大学病院や総合病院で腎臓内科医として重症の患者さんや透析治療をメインに診療してきました。
日々の診療の中で常に考えていたのは、「なぜもっと早く治療介入し、なるべく早い段階で病気の増悪を予測し防げなかったんだろう。」ということです。

CKD(Chronic Kidney Disease)=慢性腎臓病と疑われる方は日本に1300万人以上存在します。
腎臓病の原因は様々であり、多くは生活習慣病や腎臓本来の病気に起因します。そしてCKDが進行し末期になると透析が必要となり、それだけでなくその他の重大な合併症(心筋梗塞や脳梗塞、認知症、末梢循環障害など)のリスクが健常人の何倍も高くなります。末期の腎不全に陥る前に、腎臓病が進行する前に、糖尿病の合併症が進行する前に、境界型であった糖尿病や高血圧が増悪する前に、痛風発作が出る前に、脳卒中で倒れる前に、、、など挙げたらキリがありませんが出来うる限り事前に病気を予測予防していきたいと考えるようになりました。
その中で、いかに多くの方が以前に何かしらのサイン

  • 健診で尿蛋白を指摘された
  • 血糖値がギリギリだと言われた
  • スポーツジムで血圧が高めと言われた、など

があったにも関わらず病院に受診するほどではないと自己判断し放置しているのだろう、と思い当たるようになりました。
確かに尿蛋白が軽度陽性でも体調にあまり変化はありません。

そのために忙しい中時間を割いて病院に行き長い待ち時間を経て受診しようとなかなか考えないのだと思います。でも、後になって後悔する前にどうにか病気の進行をくいとめ、出来うる限り予防した方が絶対にその人のためになります。少し大きなことを言うと日本の医療費削減にも繋がります。
(日本の医療費における人工透析医療の占める割合を知ってますか?)
そう考えるようになり、患者さんにとって腎臓医がもっと身近にあるべきなのではと思い至りました。

そのために自分のクリニックを開院し、より多くの方が健康管理の一貫として受診できるような場所を提供したいと考えています。そしてそれぞれの方に応じた治療や指導、予防に努めていきたいと思っています。

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